食材を長時間加熱したり、細かくすり潰したり…ととにかく手間が掛かる「離乳食作り」
別記事でも紹介しましたが、わが家では離乳食作りにBEABA(ベアバ)ベビークックを使って、ラクに手作りの離乳食を作っています。
今回は、BEABA(ベアバ)ベビークックを使って、離乳食のストックと大人の料理1品を作ってみました!

BEABAは調理中放置できるので、他の作業と並行して調理できます!
この記事を読むのにオススメの方
・BEABA(ベアバ)ベビークックがどのような商品か気になっている方
・初めてお子さんの離乳食をスタートされる方
・できるだけラクに離乳食を手作りしたい方
・BEABA(ベアバ)ベビークックの活用方法が気になっている方
BEABA(ベアバ)ベビークックとは
BEABA(ベアバ)ベビークックとは、簡単に説明すると「蒸す・切る・混ぜる・解凍・温め」の5役をこなす、離乳食作りに特化した調理家電です。
詳細は別記事でも紹介しています!
BEABA(ベアバ)ベビークックとは?詳細はこちら
今回のメニュー
BEABAを使って、赤ちゃん用の離乳食と大人用の1品を調理しました。
・離乳食:1回食に慣れてきたころ
野菜のペースト(小松菜、玉ねぎ、枝豆)
・大人のメニュー
枝豆のポタージュ

枝豆は固く喉に詰まりやすいので、そのまま与えるのは危険ですが、ミキサー機能でペースト状にできるので、離乳食であげることができました。
調理手順
【食材】
・小松菜2束ほど
・玉ねぎ1/4
・冷凍枝豆 ※今回の枝豆は塩気が薄くて柔らかい物だったので、解凍してそのまま使いました
- 1野菜(小松菜、玉ねぎ)を切って付属のバスケットへ入れる
1㎝ほどの大きさにカットして、バスケットへ入れます。
- 2BEABA本体に水を入れ、スイッチON
水の分量の目安は説明書に記載されています。
今回は玉ねぎを加熱するので、目盛り3入れました。 - 3枝豆の皮をむく
BEABAに入れた野菜が仕上がるまでの間、他の作業をします。
今回は冷凍枝豆を解凍して皮をむきました。 - 4野菜を本体から取り出す
加熱した野菜をBEABA本体から取り出します。
底に野菜の水分が溜まっているので、ペーストの水分量を調節したり、別でフリージングして出汁として保存すると便利!
今回は、先に枝豆だけペースト状にしたいので、一旦他の容器に移しました。
- 5枝豆をペースト状にする
ミキサー機能を使って、枝豆をペースト状にします。
大半を大人の料理(スープ)に使い、一部は離乳食として使いました。
- 6野菜をミキサーで混ぜ合わせる
離乳食用に残しておいた枝豆のペーストに野菜を加えてミキサーにかけます。
- 7離乳食用の野菜ペーストをフリージングする
出来上がったペーストは製氷皿に入れてフリージングします。
- 8枝豆ペーストに牛乳を加えて温める
大人用のスープを仕上げます。
牛乳を加えてスープ状にしました。
牛乳の代わりに豆乳を加えても美味しくできます。
濃さはお好みで。バターを入れてコクを出しても美味しいです。 - 9スープの味付けを仕上げて出来上がり
コンソメや塩こしょうで味を調えます。
おすすめ活用法
野菜加熱後の水分
BEABAで加熱後に出る水分には、野菜の旨味がいっぱい凝縮されています!
野菜によって水分量が異なるので、離乳食の進み具合に合わせて水分量の調節をするのに使うのがおすすめです。
初期:野菜をペースト状にするときに混ぜる(葉物など汁気が多いものは調整した方がベター)
中期:野菜の大きさが少し粗いものでも大丈夫になると、汁は別でフリージングしてスープやうどんの出汁など活用した方が使いやすい
残った野菜ペースト
野菜のペーストはポタージュにするのがおすすめです!
牛乳または豆乳で薄めて、コンソメや塩コショウで味を整えるだけで絶品です。
にんじんや玉ねぎはオリーブオイルや酢(ミツカンかんたん酢)、塩コショウと混ぜてドレッシングにするのもおすすめです。

普通に作るには手間が掛かってしまう料理もラクにできそうだったので、今後色々と試してみたいと思います!
まとめ
BEABA(ベアバ)ベビークックを使うと、野菜を簡単に離乳食向けに柔らかく調理することができます。また、食材を細かくする作業もミキサー機能であっという間です!
また、水分の量も調整できるので離乳食初期~中期にかけて使いやすい商品です。
大人の料理と並行して調理するのもラク、離乳食調理で残った野菜を使った料理も美味しく活用できちゃいます。
ラクをして手作りの離乳食を作りたいという方におすすめです。
BEABAで加熱した野菜が思った以上に美味しかったので、離乳食が終わった後も手作りポタージュやドレッシングを作って楽しめるのではないかなと思います。
コメント