2022年9月に第二子を出産する際に東京都世田谷区にある「国立成育医療研究センター」にお世話になりました。
今回は出産にかかった費用についてまとめたいと思います。
この記事を読むのにおすすめの方
・国立成育医療研究センターでお産を検討している方
・国立成育医療研究センターがどのような病院か気になっている方
・産院選びに迷っている方
・東京都で産婦人科を探している方
国立成育医療研究センターの出産費用は?
私が国立成育医療研究センターの出産でかかった費用はトータルで713,130円でした。
このうち、出産一時金が420,000円(2022年当時)です。
国立成育医療研究センターは産科医療補償制度加入機関のため、現金精算は293,130でした。
こちらの金額、成育でのお産の中では比較的負担額が少ない方なのではないかと思います。
理由については次の項目にまとめたいと思います。

2023年4月から出産一時金が50万円に引き上げとなっています。
お産の詳細について
私の出産費用が比較的少ない方だった理由は以下の通りです。
・平日、日中のお産だった
→休日、深夜は割増料金
・普通分娩、分娩中のトラブルなし
→無痛の場合は+18万円
・相部屋使用
→個室の場合は差額ベッド代あり(約2万円/日)
・経産婦だった
→入院日数を少なくできた

無痛分娩と個室するかどうかは費用面でとても悩みました…
個人的には、無痛分娩と個室の費用は他の病院と比べて割高な印象。
他の病院との比較
ちなみに、2021年に第一子を他の産院(個人の病院)で出産した際の出産費用はトータルで712,520円でした。
このうち、出産一時金が420,000円(2021年当時)のため、窓口精算は292,520円でした。
成育での出産費用が713,130円だったので、金額的にはほとんど同じ!
しかし、この時のお産は祝日深夜で加算料金があり、個室を利用していたため、成育で同条件で利用するとなると、10万円は加算されることになりそうです。
東京の御三家と言われる産婦人科では最低でも100万円はかかるということも聞いたことがあるので、成育も第一子を産んだ産院も東京の中では高すぎるという訳ではないかと思います。
ですが、個室の差額ベッド代や無痛分娩の費用は成育の方が高かったので、クオリティを上げるとなると少し他の病院より費用が高めな印象です。

スタッフの数が多く、手厚いサポートが受けられるという点では、第一子の産院よりも費用が高めなのも納得でした。
まとめ
国立成育医療研究センターでの出産費用:713,130円
※休日・深夜加算なし、普通分娩、相部屋使用(差額ベッド代なし)、経産婦(一日早く退院)
過去他院での出産費用:712,520円
※休日・深夜加算あり、個室使用(差額ベッド代あり)
成育の出産費用は東京都の中では高すぎるという訳ではないのでは…?
ただ、個室の差額ベッド代や無痛分娩をするとなると他院と比べて高めな印象。

そもそも東京の出産費用が他県と比べて高すぎですよね…
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