【子連れ海外旅行/韓国】南大門市場で韓国子供服巡りレポ

子育て

韓国旅行で楽しみにしていたことの一つ
それは、南大門市場で韓国子供服を購入することです。

おしゃれなママさんの中でも人気な韓国子供服。
Instagramなどでも見かける機会が多く、私自身もセレクトショップで購入した経験がありました。

韓国旅行に行く前に下調べをしたところ、セレクトショップで見るブランドのほとんどが南大門市場で仕入れられていることがわかりました。

2023年10月に子連れ韓国旅行に行った際に、子連れで南大門市場に韓国子供服を買いに行ったのでその際の様子についてレポしたいと思います。

はぁまま
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今回はmama子供服とプルデン子供服を回ってきました。

南大門子供服市場とは?

韓国ソウル南大門市場にある子供服市場です。

南大門市場の一角に子供服専門のビルが立ち並んでいます。
mama子供服、プルデン子供服、porky子供服、クレヨン子供服、ペイントタウン南大門子供服が隣り合っていて気軽にはしごできる距離感です。

※NAVERマップより抜粋

はぁまま
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ちなみに韓国ではGoogleマップが機能しないので、予めNAVERマップのアプリをダウンロードしていきたい所をブックマークに入れておかれることをおすすめします。

注意点

ここでまず、南大門子供服市場に行かれる前の注意点をまとめておきます。
私も他の方のブログなどで予習していましたが、目当てのお店に辿り着くまでかなり疲れました。

明洞の繁華街と違い、観光客目当てというよりかは地元の人向けの雰囲気が強いです。
文化も言語違うので、目当てのブランドや商品がある方は事前に下調べしてから行かれることをおすすめします。

同じビルの中に雰囲気が似たお店が100以上入っているので、異国感MAX。

今回はmama子供服のmonbebeとプルデン子供服のAostaでお買い物しましたが、事前に調べていなければ辿り着けなかったと思います。

支払いは現金のみ

韓国は全体的にキャッシュレス化が進んでいますが、こちらの子供服市場はキャッシュオンリーでした。
たくさん子供服を買いたいと思っている方は多めに両替をしておかれることをおすすめします。

はぁまま
はぁまま

両替は明洞の大使館前が一番レートがいいのでおすすめです。

ベビーカー不向き

通路が狭く、人がすれ違うのもギリギリなレベル感です。
わが家はベビーカーなし、抱っこ紐で行きました。

特に人気店の前は人が殺到していて、ベビーカーで待機するスペースもないほどなので、ベビーカーは使わないことをおすすめします。

日本語はあまり通じない

私は韓国語が喋れないので、店員さんに第一声「日本語喋れますか?」と聞いていたのですが、みなさん「No」でした。
店員さんとのやり取りは英語。

サイズ表記も日本とは違う(80、90、100のような身長表記ではない)ので、予め韓国のサイズ表を調べて欲しいサイズを明確にしておかれることをおすすめします。
あと、サイズの話になると子供の身長体重もよく聞かれます。

明洞のコスメ専門店の店員さんのように何でも日本語でペラペラと答えられるような方はいないので、注意です。笑

看板はハングルのみ

私が迷った原因の一つは、ハングルが読めないことです。

ビルにはどのお店がどこにあるのか書かれているマップもありましたが、マップに書かれている店名はハングル表記。
目当てのショップがあってもマップが全く読めなくて合っているのかわかりませんでした。

優秀な翻訳アプリもショップの名前のような固有名詞は上手く訳せず…泣

お店にはそれぞれ番号が振ってあるので、気になるショップがある方は前もってお店の番号を調べてから行かれることをおすすめします。

表に出ていない商品が多い

日本のお店と大きく違う点が、サイズ違い・色違いの商品がほとんど表に出ていないことです。
店員さんに聞いてみて初めて色々見れました。
値段が書かれていない商品も多く、店員さんと会話をしなければわからないことが多いです。

とりあえず、気になるものがあったら聞くが基本なのですが…
人気店は混雑している中、店員さんに聞くタイミングを計り、サイズ・色や柄違い・値段など一通り確認をしたので結構疲れました。(慣れない英語だから余計に)

改めて写真を見てみると、「あれ?こんなかわいいお洋服あったんだ!」と冷静になって気付くことも。
お目当ての商品がある場合は、色・柄違いで置いてあるのに気付けない可能性もあるので、予めチェックしておかれることをおすすめします。

お買い物レポ

今回はmama子供服とプルデン子供服を回ってきました。
他のビルも回りたかったですが、通路が狭く混雑に疲れてしまったため、断念。

mama子供服

こちらはmonbebe(モンベベ)目当てで行きました。
mama子供服の154番

セール商品が表に出ていたので購入。
35,000ウォンのカーディガンが21,000ウォンになっていました。

もう少し安くならないかと値切ってみましたが、セール商品はそれ以上に値引きはないとのことで21,000ウォンで購入。

他にも、かわいいロンパースがあったので値段を聞いてみたところ56,000ウォンぐらいだったかな…?
monbebeは日本のセレクトショップでも他の韓国子供服ブランドよりも高めのお値段の印象。
現地に行けばもう少しお得に購入できるのかな?と思っていましたが、定価商品はそれ程安いわけでもなく、日本のセレクトショップでセールになったときに購入した方がお得かもと思いました。

その他のお店は私の知っているブランドはなく、一通り中を徘徊。
お店によって系統や価格帯は様々な印象でしたが、monbebeが圧倒的に高くてプチプラ多め。

思っていたよりも日本人は少なく、現地に住んでいるであろう韓国人のママさんを多く見かけました。


プルデン子供服

こちらにはAosta(アオスタ)、anggo(アンコ)、bebeholic(ベベホリック)など日本のセレクトショップでも人気ブランドの店舗があると下調べして楽しみにしていましたが
いざ行ってみると迷いに迷ってしまい、Aostaしか辿り着けませんでした…

Aostaは78番と84番。
隣り合わせの店舗でキッズとベビーに分かれています。

anggoは迷ってしまって辿り着けず。泣
お店の番号は36番みたいです。(行ったことある方のブログ情報)

まず、到着してこちらのマップを発見したので、とりあえず写真を撮って翻訳。
写真をそのまま翻訳してくれる「papago」という便利なアプリがあるので、そちらを使いましたがうまく訳せず。(今考えるとハングル→英語にすると上手く訳せたかも?)

ハングル全く読めないので、勉強していなかったことを過去一後悔。

はぁまま
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ちなみにpapagoのアプリはめちゃくちゃ優秀で、普通の韓国語の文章であれば一瞬でナチュラルな日本語に訳してくれます。
ハングル読めない人は絶対ダウンロードした方がいいです。
読める人も感動するから試してみてほしい。


店舗と店舗の間は狭く、子連れで通るのは結構レベル高い。
お店も全部子供服を扱っているお店なので雰囲気が似ていて、ハングルの看板が頼りなので読めなければめちゃくちゃ迷います。

Aostaに到着。

Aostaでは、目に付いたロンTとパンツを兄妹お揃いで購入。
これだけ多くの商品が並んでいても、色違いとサイズ違いは出ていないことがほとんど。
店員さんに聞くと色々出してくれます。(そして色違いの雰囲気が全然違ってさらに迷ったり)

そして、目当てのサイズが売り切れていたのですが、店員さんから子供の身長を聞かれて答えると、商品のサイズ感に合わせて他のサイズを提案してもらえました。
(店員さんのオススメ通り、パンツで1サイズダウン、トップスで1サイズアップしました。)

ロンT2枚、パンツ2枚で60,000ウォンと言われ、ダメ元で値切り&少し迷っていたところ
「パンツのここにペンで描いたような薄いシミがあるから、全部で50,000ウォンでいいよ」10,000ウォンまけてもらいました。

市場というよりかは、ショップと同じようにまける文化はなさそう。
しかしながら、結果お得に買い物できたので、言ってみて損はないなと思いました。笑




購入品

かわいいお買い物ができて満足♪
店員さんのおすすめ通り、サイズ感もばっちりでした。

まとめ

南大門子供服市場は日本のセレクトショップでも取り扱っているかわいらしい子供服がたくさんあります。

お手頃価格でかわいい子供服をゲットしに是非行ってみて下さい!

注意点

・支払いは現金のみ
・ベビーカー不向き
・日本語はあまり通じない
・看板はハングルのみ
・表に出ていない商品が多い

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