はじめての出産の場合、出産準備といってもまず何をどれだけ用意するべきなのか悩まれている方も多いのではないでしょうか?
私の場合、ママになった友人にアドバイスをもらいながら進めましたが、いわゆる「出産準備リスト」をみて準備したけど、結局使わなかった物があったという声を聞くこともありました。
わが家は「なるべく無駄をなくしたい」ということで、様々な意見を参考にして最小限の準備をすることにしました。
結果、結局買い足した物はあったものの、買ったけど使わなかったという物はなくすことができました!
これから出産準備をする方の参考までに、わが家の出産準備についてご紹介できればと思います。
今回は…お風呂(沐浴)グッズ編!
実体験を元に、「出産前に何を揃えたか、結果どうだったのか?」ということについてお伝えできればと思います。
なるべく無駄なく必要なグッズを揃えたいという方のご参考になればと思います!
お風呂(沐浴)グッズまとめ
グッズ | 買った:〇 買わなかった: × | 備考 |
---|---|---|
バスタオル | 〇 | 赤ちゃんの身体を冷やさないためにも、赤ちゃんの全身を包み込めるものがよかった。 |
ベビーバス | 〇 | 1か月ほどは大人のお風呂と分ける必要あり。リッチェルのふかふかベビーバスを使用。(おすすめの一品!) |
ベビー用せっけん | × | ベビー用のボディソープを使用したため、購入せず。 |
ベビー用ボディソープ | 〇 | 泡タイプのものを使用。片手でも使いやすいポンプタイプのものがおすすめ。 |
湯温計 | × | ズボラだからどうせ計らないだろうと購入せず。なくて大丈夫だった。 |
ガーゼ | 〇 | 購入したが、沐浴中に使用したのは1週間ほど。結局、沐浴布としても使わなくなり、顔を洗うのも手洗いで問題なかったので、なくても大丈夫だった。 |
綿棒 | 〇 | ベビー用の細いものが必要。毎日使用した。 |
スキンケアグッズ | 〇 | ベビーローションを使用。赤ちゃんの肌はすぐに乾燥するので必要。 |
爪切り | 〇 | ベビー用のものが必要。すぐに爪が伸びるので、退院後にすぐ使用した。 |
体温計 | 〇 | 接触型のものを使用。泣き止まないときに念のため熱を測るようにしていた。コロナ禍で発熱が心配なことが多かったので、準備しておいてよかった。 |
退院したその日から、赤ちゃんの沐浴がスタートします!
とりあえずは、
・ベビーバスまたは赤ちゃん用のバスタブの代わりになるような清潔なお湯を溜められるるもの
・ベビーソープなど赤ちゃん用の消耗品
があれば大丈夫かと思います。
退院してからバタバタしないためにも、余裕を持って準備しておきたいですね。
沐浴とは?
生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が低いため、ベビーバスでお風呂に入れる必要があります。
沐浴の方法は両親学級や産婦人科で教えてもらう機会を設けられていることが多いのではないでしょうか。
私はコロナ禍で両親学級が中止になっていたので、出産後に産婦人科で教えてもらいました。
沐浴の期間は1か月ほど。
わが家の場合は、1か月健診でお医者さんのOKをもらってから大人と一緒のお風呂に切り替えました。
生まれたばかりのふにゃふにゃの新生児を入れるのはなかなか大変です…!
片手で首を支えながら、もう片方の手で洗い→お湯をかけ流し、せっけんの泡で滑るのでコツをつかむまでが一苦労でした。
お風呂(沐浴)中に必要なもの
バスタオル
沐浴中、お湯に浸かっている間は赤ちゃんがリラックスしていることが多かったですが、お湯から上がった途端にギャン泣きしてしまうことが多かったです。
特に生まれたばかりの赤ちゃんは「包まれていると安心する」ということもあって、全身をバスタオルで包むと落ち着いていきました。
あらかじめタオルを敷いておいた上に赤ちゃんを置いて、包み込みながら拭けるので、バスタオルが断然ラクでした!
わが家おすすめのバスタオルはこちら
薄手なので洗濯してから乾くのが早い!吸水性もバツグン!
おくるみやシーツの代わりとしても使えてかなり万能でした。
新生児を包みやすいサイズ感。
肌触りが良くて、吸水性バツグンです!
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ベビーバス
わが家はリッチェルのふかふかベビーバスを使用しました。
ベビーバスの代わりとして使えるような畳めるバケツや、ベビー用のバスマットも検討しましたが、結果的にこちらにしておいてよかったです。
特に初めて沐浴をする方にはおすすめです!
使いやすかった点
・股のストッパーがあることで赤ちゃんの身体が支えやすかった
・深すぎず、赤ちゃんのお尻を底に付けても顔が浸からない
・クッション性があるので、淵で頭や手足を打つ危険性が少ない
・栓が付いているので、お湯を抜きながら上がり湯をかけられる
出産した産婦人科で沐浴講習を受けたときには、深いシンクの中で洗わないといけなかったので、めちゃくちゃ洗いにくくて大変でした。(ちょっとでも手が滑ると顔がお湯に浸かってしまう…)
こちらのベビーバスだと、ストッパーで股を支えることができるので、赤ちゃんの体を支える方の腕の負担が軽く、洗いやすかったです。
実際に洗ってみるとお尻を底に付けられるのはかなり楽です。
股のストッパー、大事!
ベビー用のマットについては、冬生まれということもあり、お湯に浸かれるものが必要だったので試せていませんが、暑い時期の沐浴であれば使い勝手がいいかもしれません。
ベビー用せっけん/ベビー用ソープ
沐浴中は常に片手で赤ちゃんの体を支えなければならないので、片手で出せる泡タイプのボディソープをおすすめします。
わが家では産婦人科で試供品をいただいてから、サラヤのARAU BABYを使用しています。
湯温計
赤ちゃんのお風呂の適温は38~40℃と言われていますが、わが家ではきっちりと測ったことはありません。笑
もともとズボラなこともあり、湯温計があっても使わないと思って買わなかったです。
お湯の設定温度で大体の温度がわかるからええやん!という考えです。
温度をきっちりと測っていたとしても、結局は使わないのと変わりなく自分の肌で確認しながら入れていたと思います。
冬のベビーバスはすぐ冷めてしまうので、準備して服を脱がせている間にぬるくなってしまったり…
入れている途中でぬるくなってきて赤ちゃんが泣いてしまうことも多かったです。
沐浴担当のゆぅぱぱがあおくん(息子)の様子を見ながら湯加減を調整して入れてくれました!
ガーゼ
沐浴用に買ったものの、使わなくなったのがガーゼです。
沐浴講習のときには、赤ちゃんがお湯の中で暴れてしまうのを防ぐために
「体にかける用の大き目のガーゼ(沐浴布)」と「顔を拭く(洗う代わり)用の小さいガーゼ」
の2枚を用意するように習いました。
おそらくどこの沐浴講習でもそのように習うかと思います!
しばらくの間は、教えていただいた通りに沐浴布を体にかけた状態でベビーバスに入れて、顔を拭くときもガーゼで拭いていたのですが…
沐浴布があることで洗いにくく、お湯が冷めてしまうことでかえって泣く原因に
ガーゼで顔を拭くだけでは何だか洗えている気がしない
ゴシゴシこすってしまうので肌の刺激になっているのでは?
という疑問も。
これ(ガーゼ)、いる?
という話に。
妊娠中から参考にさせてもらっている、助産師HISAKOさんのYouTubeの沐浴動画を観たところ
沐浴布があることでめっちゃ洗いにくい!もし泣いたら手で赤ちゃんの胸を押さえてあげたら安心するから大丈夫!
顔も体と一緒で手でザバーと洗って問題ない!
ということをおっしゃっていたので、わが家でもガーゼを使わずに洗う方式になりました。
ガーゼがなくなると一気に洗うのがラクになった!
入浴(沐浴)後に必要なもの
綿棒
耳と鼻にはベビー用の細いものが必要で、毎日使いました!
退院後約1週間、おへそが乾くまではおへその消毒が必要です。
おそらく産院からもらえると思いますが、綿棒に消毒液を付けておへそを消毒しました。
スキンケアグッズ
ベビーローションやベビーオイルなどタイプも様々ですが、産院でもベビーローションをおすすめされました。
わが家では保湿が足らなかったのか、退院して数日後にあおくんの体の皮が粉を吹いて剝がれてきてしまいました…(すぐ治りました)
冬だったので尚更ですが、その時からベビーローションは念入りに付けるようにしています。
数種類使ってみましたが、ベビーローションはAROBABYがお気に入りです!
爪切り
退院してすぐに使いました。
爪が伸びるスピードも早いのでヘビロテしています。
わが家はピジョンのものを使っています!
小さな爪も切りやすいです。
体温計
これはお風呂とは関係ないですが、体調管理のために買っておいてよかったと思いました。
赤ちゃんが泣き止まない原因がわからないときに、体調チェックとして使っていました。
非接触型や耳で測るものと悩みましたが、表面の温度だときちんと測れていないと感じることも多かったので、オムロンの脇に挟むタイプのものにしました!
こちらは計測時間も数十秒ですぐに測れるのでおすすめです。
まとめ
お風呂(沐浴)で必要になるものは、退院した初日から早速必要になるので、余裕を持って準備しておかれることをおすすめします。
お風呂(沐浴)グッズまとめ
グッズ | 買った:〇 買わなかった: × | 備考 |
---|---|---|
バスタオル | 〇 | 赤ちゃんの身体を冷やさないためにも、赤ちゃんの全身を包み込めるものがよかった。 |
ベビーバス | 〇 | 1か月ほどは大人のお風呂と分ける必要あり。リッチェルのふかふかベビーバスを使用。(おすすめの一品!) |
ベビー用せっけん | × | ベビー用のボディソープを使用したため、購入せず。 |
ベビー用ボディソープ | 〇 | 泡タイプのものを使用。片手でも使いやすいポンプタイプのものがおすすめ。 |
湯温計 | × | ズボラだからどうせ計らないだろうと購入せず。なくて大丈夫だった。 |
ガーゼ | 〇 | 購入したが、沐浴中に使用したのは1週間ほど。結局、沐浴布としても使わなくなり、顔を洗うのも手洗いで問題なかったので、なくても大丈夫だった。 |
綿棒 | 〇 | ベビー用の細いものが必要。毎日使用した。 |
スキンケアグッズ | 〇 | ベビーローションを使用。赤ちゃんの肌はすぐに乾燥するので必要。 |
爪切り | 〇 | ベビー用のものが必要。すぐに爪が伸びるので、退院後にすぐ使用した。 |
体温計 | 〇 | 接触型のものを使用。泣き止まないときに念のため熱を測るようにしていた。コロナ禍で発熱が心配なことが多かったので、準備しておいてよかった。 |
あくまでもわが家の場合ということになりますが、参考になれば幸いです!
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