【妊婦コロナ感染】大変だったこととは?

マタニティ

第2子を妊娠して臨月に突入しようかというタイミングというところで、新型コロナウイルスに感染してしまいました…

きっかけは、息子の保育園での集団感染。

保育園から同じクラスで感染者が出たと連絡が来て、症状が出ないかヒヤヒヤしていたところ、息子が38℃の発熱。
症状は落ち着いていましたが、念のためPCR検査を受けてみると、見事に「陽性」の診断が出ました。

そんなことがあり、「濃厚接触者」として自宅待機していると、次第に私自身も風邪のような症状が…
そして、数日後に発熱。

PCRの結果は、「陽性」でした。

幸いにも症状は軽症で済んだものの、重症化リスクが高い「妊婦」ということもあり、本当に毎日が不安で仕方なかったです。

今回は、新型コロナウイルスに感染して大変だったことについてお話できればと思います。

はぁまま
はぁまま

妊婦ということで、病院を受診する際に色々と制限があったので、とても大変でした。

妊婦検診が受けられない

多くの産婦人科では集団感染を防ぐために、コロナの陽性者や濃厚接触者は受診自体できなくなってしまうかと思います。

私の場合、臨月間近で濃厚接触者となり、感染してしまったので、約3週間妊婦検診が受けられなくなってしまいました。

濃厚接触者となった時点で、自分の通っている病院へ相談をしたところ、病院の定めている自宅待機期間に合わせて受診日の変更をすることになりました。

保健所の定めている自宅待機期間は、発症日を1日目として10日間(症状が完治している場合)となりますが、私の通っている病院は更に自宅待機期間が設けられていました。

大きな病院でもこのような対応だったので、個人の病院だと更に厳しい対応のところもあるかもしれません。

自宅待機中もしっかりと胎動を感じることができましたが、「もし何かあったらどうしよう…」という不安は常にありました。

はぁまま
はぁまま

もし急な出血などがあった場合、ちゃんと診てもらえるのか不安でした。

PCR検査を受けるのに一苦労…

濃厚接触者として自宅待機中に、自分にも発熱の症状がありました。


あ、これはコロナに違いない…と確信。
自分の通っている病院に相談したところ、「近所の内科でPCR検査を受けてほしい」という指示でした。

このPCR検査を受けるまでの道のりがとても長かった…
たらい回し状態になり、とても大変でした。

・自分の通っている病院(産婦人科)
→PCR検査ができないため、近所の内科を受診するように指示がある

・PCR検査を実施している内科
→妊娠36週を過ぎているので、自分の通っている産婦人科に行くように指示される
 産婦人科の対応ができないため、受診を断られる

・助産師会、発熱相談センター
→受けられる病院がないことについて相談
 妊婦だからといって病院の手配はしていないと言われる

そもそも第7波の真っ只中ということもあり、その日に受診できる発熱外来を探すだけでも一苦労…
その上、妊婦ということで更に受け入れてもらうのが厳しい状況。


しかし、結局のところ、自分で受け入れてもらえる病院を探すしか術がありませんでした。

そこで一番役に立ったのが、「東京都診療検査医療機関」のサイトです。

外来対応医療機関の一覧 東京都保健医療局

助産師会に電話相談した際に紹介してもらいました。
発熱相談センターの病院紹介もこちらのデータベースから紹介されているようです。


コロナを疑う症状があり、PCR検査を受診できる病院を探したい方は、発熱相談センターに問い合わせるよりもこちらのサイトで自分でリサーチする方が手っ取り早いかと思います。

妊婦可の病院はとても少なかったので、最終的には検査のみ受け入れてくれた病院でPCR検査を受診しました。

はぁまま
はぁまま

幸いにも症状が軽かったので、PCR検査の結果だけ分かればよかったのですが、あまりにも受け入れてもらえる病院がないので心が折れそうになりました。
そもそも陽性だったところでコロナの治療薬を飲んで治す訳ではないので、検査を受けたところで、このまま自宅待機で様子を診るのと変わりないのではないかという疑問しかなかったです…

まとめ

妊娠中に新型コロナウイルスに感染した場合、病院とのやり取りがとても大変でした。

特にPCR検査を受けるのに一苦労。
産婦人科はこのようなケースもかなり多いかと思うので、産婦人科でPCR検査を受けられるようにするか、難しい場合は提携の病院を付けるようにしてほしいと切実に思いました。

かかりつけの産婦人科には、普段からコロナに感染した場合の対応を確認しておかれた方が安心かもしれません。


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